一人暮らしに人気のワンルームは家賃が安いこともあり、大学生や新社会人の方にも選ばれやすい間取りです。
快適な空間に仕上げるためにはレイアウトにコツが必要なため、事前にチェックしておくと良いでしょう。
今回は、ワンルームならではの特徴や悩みも含めてご紹介します。
ワンルームのレイアウト!ワンルームの特徴
ワンルームとは、キッチンと居室の間に仕切りがない間取りのことをいいます。
ワンルームには、通路と居室がドアで仕切られているタイプや、キッチンが縦方向に設置されていて居室とは離れているタイプなどさまざまです。
また、比較的新しい賃貸物件だとカウンターキッチンが設置されているケースも多いのでチェックしてみると良いでしょう。
キッチンが居室内にあるので調理中のにおいが充満しやすいなどのデメリットはありますが、ほかの間取りに比べて家賃が安い物件が多いので一人暮らしにおすすめです。
ワンルームのレイアウト!よくある悩み
ワンルームのレイアウトで多いのが、収納スペースが少ないことによる悩みです。
部屋の広さが6~8畳と狭いのでクローゼットなどの収納スペースも少なく、多くのものを収納するのは難しいでしょう。
また、家具の配置がうまくいかないことで悩まれる方も少なくありません。
限られたスペースに必要な家具を配置することになるため、動線を意識するのが難しくなってしまいます。
さらに、同じ部屋に食事をするためのスペースや寝るためのスペースを作る必要があるので、統一感のあるレイアウトにしづらいことも悩みのひとつです。
ワンルームのレイアウト!レイアウトのコツ
ワンルームのレイアウトのコツは、生活動線を意識することです。
広さに余裕のないワンルームでは動線上に家具が置かれてしまう可能性があり、使い勝手の悪い部屋になってしまいます。
家具はできるだけ壁に寄せて配置するなど、スムーズに動けるよう意識してレイアウトを決めていきましょう。
また、小さめのサイズの家具をそろえて空間を広く使う方法や、ロールスクリーン・パーテーションなどを設置してキッチンを居室の間を仕切る方法などもおすすめです。
空間を仕切ることで調理中のにおいが気になりづらくなるだけでなく、生活にメリハリをつけられます。
まとめ
一人暮らしにおすすめの間取りであるワンルームにはさまざまな特徴があるため、お部屋探しの前に確認しておくと安心です。
ワンルームならではの悩みを解決するためのコツもご紹介しているので、参考にしてレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。
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