エアコン付きの賃貸物件への入居を検討している方は、電気代等の不安もあるのではないでしょうか。
電気代がかさむので節約したい気持ちがありますが、夏場などの暑い時期にはエアコンを使いたくもなります。
今回はエアコンが月々の電気代にどのくらい影響するのかや故障時の対応も解説していきます。
エアコン自体の相場と賃貸物件で月にかかるエアコンの電気代
政府による家計調査によると、ひとり暮らしの平均電気代はおよそ4千円です。
それにくらべて、夏と冬は電気代が5千円以上になっていることからエアコンの使用が多い季節は平均の電気代に比べて千円以上上がることがわかります。
エアコンを使用する期間が約4〜6か月間とすれば、年間で約5千円も高くなってしまうのです。
エアコンそのものの相場は、6帖用で約6万円~で、8帖用で約7万円〜となります。
賃貸物件にあらかじめ設置されていたエアコンが古い場合は、電気代が高くなる要因にもなるため買い替えも検討してみましょう。
賃貸物件にエアコンがついてない場合の取り付けとその費用
エアコンがついてない賃貸物件では、エアコンを勝手に取り付けることができません。
エアコンの工事には壁に穴を空けたり、室外機の設置が必要になるため管理会社や大家さんの許可を取る必要があります。
もしエアコンの取り付けを許可してもらった場合、その費用の負担先は契約内容によります。
冷暖房設備がある旨の記載がされていた場合は、取り付けの費用は大家さんや管理会社になりますが、ない場合は自己負担になるのです。
もし自己負担でエアコンを取る付ける場合の費用相場は、工事会社によっても異なりますがおよそ1万円~1万5千円になります。
広い部屋に取り付ける場合はそれ以上かかる場合があるので、工事費用はよく調べるようにしましょう。
賃貸物件のエアコンが故障した場合の対応
もしもエアコンが故障してしまった場合はどうすればよいのでしょうか。
もしエアコンがすでに付いていた場合でも、費用負担が必ず大家さんになるとは限りません。
部屋の設備として賃貸借契約書に記載されていれば貸主の負担となりますが、以前の借主が置いていったエアコンであったりする場合には借主の負担になることもあります。
また、故障したからといって管理会社や大谷さんに確認せずに勝手に修理してしまうと、自己負担となる場合もあります。
修理には入居者の立ち会いが必須になることも多いので、修理は計画的に進めるようにしましょう。
まとめ
今回は、賃貸物件のエアコンについて解説しました。
電気代や諸費用についてよく知ることで、損をしない賃貸物件選びをすることができます。
エアコンがついてない場合は事前に大家さんへ相談が必要です。
生活スタイルや住む場所によってはエアコンが不要なこともあるので、よく考えて賃貸物件を探すようにしましょう。
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