名古屋市中区は市の中心部に位置し、経済の中核を担うエリア。
人口は9万人強を誇り、もっとも多くの区に隣接する利便性の高いまちです。
面積は9.38k㎡ながら、全国的な知名度を持つ「丸の内」オフィス街や、名古屋城三の丸に集中する行政機関などが特徴。
今回は実際に住む方の満足度も高い、名古屋市中区の住みやすさについてご紹介します。
名古屋市中区の住みやすさ①交通アクセスの利便性
まず、交通アクセスのよさが大きなメリットでしょう。
市営地下鉄4線(東山線、名城線、鶴舞線、桜通線)と市バス、JR東海道本線、中央線、名古屋鉄道が通っており、名古屋の重要な交通拠点となっています。
また、高速道路のICも多いため、車でのアクセスも良いのが特徴。
そのため通勤や通学、出張や休日の外出にも便利で、県内外のさまざまなスポットへも行きやすいのが中区の魅力です。
栄駅を拠点として、公共交通機関が充実しているだけでなく、市内の道路も運転しやすいように整備されており、交通アクセスは抜群の環境といえるでしょう。
名古屋市中区の住みやすさ②お出かけスポット充実!
中区は名古屋市の中核エリアであるだけでなく、さまざまなおすすめスポットがあります。
地元の方にも人気のお出かけスポットを挙げてみました。
名古屋城
いわずと知れた名古屋のシンボル『名古屋城』
徳川家康が九男義直の居城として築いた城郭です。
昭和20年の空襲により、天守・本丸御殿を含む多くの建物が焼失してしまいましたが、昭和34年に現在の天守閣が再建されました。
●所在地:〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1
●開園時間:9:00~16:30(本丸御殿への入場は16:00まで)
●休園日:12月29日~1月1日
●アクセス:地下鉄市役所駅から徒歩で約5分
名古屋高速都心環状線「丸の内」から車で約5分
名古屋市科学館
2011年にオープンした新館はドームの球体を強調した外観デザイン、館内では「マイナス30度の部屋でオーロラ映像を体験できる装置」「高さ9mの人工竜巻を体験できる装置」など、エンターテイメント性豊かな大型展示がされています。
なかでも 内径35mの世界最大のプラネタリウムドーム「ブラザーアース」は子どもから大人まで大人気、心地良い宇宙空間を体感でき、リピーターも多く訪れます。
●所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-1 白川公園内
●開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
●休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、毎月第3金曜日(祝日の場合第4金曜日)、年末年始(12月29日から1月3日)
●アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車 4・5番出口から徒歩約5分/市バス「広小路伏見」下車徒歩約5分/名鉄バス「白川公園前」下車徒歩約5分
大須観音
「観音様」と呼ばれ親しまれている真言宗の寺院で、日本三大観音の1つともいわれ、広い境内では 毎月2回骨董市が開かれ、多くの方でにぎわいます。
大須文庫には、国宝の古事記写本など1万5千冊が所蔵されています。
●所在地:〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
●公開時間:境内自由 大須文庫10:00~16:00(要予約・無料)
●アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音」駅下車 2番出口より徒歩約2分
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まとめ
利便性に富んだ都市機能に加え、自然環境と下町情緒が集まっているコンパクトシティ「名古屋市中区」の住みやすさについてご紹介しました。
ご紹介した施設については、開館時間および休業日が変更されている場合がありますので、事前にご確認ください。
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