引っ越しを機にウォーターサーバーを導入しようと考える方は、少なくありません。
しかし種類がたくさんあって選び方がわからず、悩んでしまうこともあります。
そこで今回は、ウォーターサーバーの選び方についてご説明します。
水を選ぶ基準やウォーターサーバーの機能、コストなどから選び方を考えましょう。
ウォーターサーバーの選び方①水の基準
ウォーターサーバーで使われる水は、天然水とRO水があります。
天然水は、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーターに分類され、処理方法も厳密に区別されています。
ウォーターサーバーで使われる天然水の定義は、地下から汲み上げられた水を飲用水にしたものです。
RO水はRO(Reverse Osmosis Membrane = 逆浸透)膜というフィルターを通し、不純物を取り除いた水です。
フィルターが細かいので水のミネラルも除去されてしまい、人工的にミネラルを添加した水も使われています。
このように水に違いがあるので、選び方の基準とすることができるでしょう。
ウォーターサーバーの選び方②機能の基準
ウォーターサーバーには、さまざまな機能がついており便利で重視したい機能があるかどうかを基準に選びましょう。
たとえば「チャイルドロック機能」がついていると、子どもやペットが誤ってお湯を出して火傷するのを防げます。
また「エコモード機能」により、暗くなると電力を省エネに切り替えるので節約になります。
続いて「クリーニング機能」があれば、サーバーの内部を除菌してくれるので衛生面でも安心して使うことができるでしょう。
ウォーターサーバーの選び方③コスト
ウォーターサーバーには、水の料金以外にサーバーレンタル料、配送料、電気代などが必要です。
水は天然水とRO水の種類や量によって異なります。
そこで、毎月どのくらいのコストがかかるのかをチェックして選ぶのがポイントです。
たとえばサーバーのレンタル料金が無料の場合や、レンタル料が毎月かかる場合など月額費用の違いがあります。
また、配送料も条件によって無料になる場合と住んでいる地域によって有料や高額になることがあるので、しっかり確認をしましょう。
そして機能を重視するのか、デザインを重視するのか、価格を重視するのかなど譲れない条件を明確にして予算と相談をするのがおすすめです。
まとめ
ウォーターサーバーの選び方は、水の種類・機能・コストを考慮して検討します。
チャイルドロックやクリーニング機能など、あると便利な設定がほしいという場合には、選び方の基準として考えましょう。
また、コストが毎月どのくらいかかるかを計算して、予算に合うものを選ぶことをおすすめします。
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