引っ越しが決まったらまずは何をしたら良いのか、やることがたくさんあって段取りを考えるのも大変です。
ただ多くの場合、引っ越しをするときは余裕をもって入居日を決めるかと思います。
そこで今回は、引っ越しが決まったらすぐにやること、前日にやること、引っ越し後にやることの3つをご紹介します。
引っ越しが決まったらすぐにやること
すぐにやるべきことは「賃貸物件の解約手続き」です。
管理会社や大家さんに「いつ退去する」という連絡をしましょう。
退去日の1か月~2か月前までに連絡するのが一般的ですが、契約内容によって期間が異なるので注意しましょう。
もし解約手続きが遅れた場合、退去後も家賃を支払うことになりかねません。
続いては引っ越し業者に、引っ越しの見積もりを依頼することです。
退去日が決まったら引っ越しの方法や日程を検討します。
引っ越し業者に依頼をする場合には、複数の業者に見積もりを依頼して費用を比較しましょう。
引っ越しが多い2月~3月は予約が取りにくくなるので、なるべく早めに依頼をするのがおすすめです。
旧駐車場の解約手続きと新居の駐車場の契約も必要です。
個人経営の駐車場であれば、引っ越しの1か月前までに解約の申し出をしましょう。
法人経営の場合は、契約書に解約予告の告知期限が記載されているので、そちらにしたがい解約しましょう。
引っ越しが決まったら前日までにやること
前日までにやるべきことは、インターネットの移設手続きです。
新居でインターネットが無料設備として設置してあれば良いのですが、ない場合にはインターネットの移設や新規契約が必要です。
時間がかかるので早めに手続きしましょう。
続いて、ライフラインの手続きです。
電気・水道・ガスなどのライフラインは、退去日と入居日が決まった時点で連絡をするかインターネットから停止や開始の手続きをします。
そして、現住所と異なる市区町村に引っ越す場合には、転出届を役所に提出します。
同一市区町村に引っ越す場合には、転居届を提出しましょう。
引っ越し後にやること
引っ越し後は、現住所と異なる市区町村に引っ越した場合「転入届」を役所に提出します。
必要であればマイナンバーカードや国民年金などの住所変更も、おこないましょう。
また、犬など指定動物をペットとして飼っている場合には、引っ越し後に登録変更手続きをします。
役所または保健所の窓口で申請が可能です。
自治体によっては、犬の登録料や注射済み票交付手数料などを納付する場合があります。
まとめ
引っ越しが決まったらやることはたくさんあります。
引っ越しが決まったらすぐ・前日・引っ越し後と、やることがそれぞれあるので、段取りをしっかりと確認することが大切です。
なかでもすぐにやることは、忘れると大変なことになるので注意しましょう。
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