人は生活するうえで水を使い、また食べ残したものや食べられないものなどの生ごみが出てきます。
それが原因となり、コバエやゴキブリなどの害虫が発生することもあるでしょう。
ここでは、コバエが発生する原因と駆除方法、コバエが発生しないための予防法をご紹介します。
賃貸物件でコバエの発生原因を把握してその知識を駆除に役立てよう
コバエが発生する原因として、生ごみや腐った植物、水回りの排水溝などの場所からの侵入が挙げられます。
コバエにも種類があり、ショウジョウバエやノミバエ、チョウバエ、キノコバエの4種類います。
体が小さいコバエは網戸さえすり抜けられるサイズのため、家のなかのあらゆる場所に発生する可能性が考えられるでしょう。
賃貸物件でコバエが発生した場合の駆除方法
コバエが発生した場合の駆除方法は、スプレー式殺虫剤や大日方殺虫剤を使います。
スプレー式殺虫剤や大日方殺虫剤は、市販で販売されているため、簡単に購入できます。
また、自作でトラップを設置する駆除方法もありますので、是非試してみてください。
めんつゆトラップと呼ばれるペットボトルを使用したトラップがあるのはご存じでしょうか。
作成方法は簡単で、500mlのペットボトルの底から5cmほどの高さでカッターナイフを使ってカットします。
次にカットした底部分にめんつゆ1、水5の割合で入れかき混ぜ、台所用洗剤を3適ほど入れたら完成です。
めんつゆトラップを1週間ほどキッチンに置くことで、ハエがトラップのなかで産卵します。
ある程度の期間置いたトラップは、キッチンペーパーなどで水分を吸い取り、ビニール袋に密封してゴミとして捨てましょう。
コバエ駆除後の賃貸物件でコバエが発生しないための予防
コバエが発生しないようにするための予防方法には、空き缶や瓶などをキッチンの流し台で水洗いして放置せず、すぐに片づけたり、常にきれいに掃除することが挙げられます。
また、コバエが寄ってくる生ごみのにおいを防ぐために、密封した袋に入れて捨てることや新聞紙とジッパー袋などに入れて冷蔵庫で保管する予防法もあります。
ほかにもコバエが発生する前にストラップや駆除できる市販グッズを仕掛けておくことも予防策として役立つでしょう。
さらに、コバエが嫌うハーブの香りなどをゴミ箱に設置するなどの予防策もあります。
まとめ
賃貸物件のコバエの駆除方法では、市販で販売している殺虫剤もおすすめですが、めんつゆトラップも試してみてください。
お手軽に作成でき、コバエの大量発生を防ぐ予防策にもつながります。
また、常日頃の掃除や生ゴミの処理にひと手間加えることで、原因となる発生源を抑えられます。
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