お部屋選びでは、家賃や周辺の治安、駅までの距離などの立地条件、間取り、設備などを条件にする方が多いのではないでしょうか。
しかし、駅までの距離などの表記には信号待ちや坂道などの想定がされていません。
上記のように気を付けなければならないポイントを実際の失敗例からご紹介します。
お部屋選びで失敗しないための立地条件で確認すること
お部屋選びをおこなう際、駅からお部屋までの距離と徒歩何分かかるのかを条件に挙げる方がいます。
一般的に判断する方法として、賃貸マンションやアパートの間取り図などに記載されている時間を参考にしている方が多いのではないでしょうか。
しかし、表記されている時間は概算であり、信号や踏み切りで止まる時間は考慮されていませんので、注意が必要です。
また、立地の条件として静かな環境を希望する方もいますが、内見時には静かでも、時間帯が変わると静かとは限りません。
さらにエリアによっては、買い物をする店が早く閉まることもあるため、注意が必要です。
そのため、駅から賃貸物件までの距離がどれくらいかかるのか、周辺環境、お店の営業時間などを確認しておきましょう。
お部屋選びで失敗しないための間取りの条件で確認すること
お部屋選びをおこなう際には、間取りから決めている方もいるのではないでしょうか。
実際に間取りで失敗した例として、部屋の形が長方形や正方形と整っている物件ではなく、台形などの特殊なお部屋を選んだ場合、家具の配置がしにくいケースがあります。
また、家具家電などのサイズを考えず部屋選びをすると、玄関のドアの間口が狭く入らないこともあるため、注意しましょう。
さらに、お部屋の収納スペースを考えず広さだけで選んでしまうと、お部屋のなかに荷物が散乱してしまう可能性が考えられます。
ほかにも窓が多い部屋は日当たりが良い一方で、夏場は暑く冬場は窓の隙間から冷気が入り込み温まりにくくなるため、注意が必要です。
そのため、実際の暮らしをイメージして、間取りを決めることがポイントです。
部屋選びで失敗しないための設備の条件で確認すること
部屋選びで見落としている設備として、キッチンのコンロ数や料理スペース、コンセントの数、インターネット回線速度が挙げられます。
実際の暮らしをイメージしたときに、コンロ数が少なく手際よく料理ができなかったり、家具家電の配置を考えたときに近くにコンセントがなければ不便ではないでしょうか。
そのため、事前にどこにどれくらいコンセントなどが必要になるのかをイメージしておきましょう。
また、インターネット無料と呼ばれる始めからインターネットが無料で付いている賃貸物件があります。
入居者全員で共有して使用するインターネットのため、回線速度が遅く不便に感じるケースもあるため注意しましょう。
まとめ
部屋選びで失敗しないポイントは、駅から賃貸物件までの距離は実際に間取り図などに表記されている時間は概算であり、踏み切りや信号待ちの時間が含まれていないため誤差があることです。
また、実際の暮らしや家具家電の配置をイメージしないと間取りや設備で失敗してしまう可能性があるため、注意しましょう。
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